というわけでドキドキしながら乗ったバスで、無事空港につきました。
すごい!嬉しい!!( *´艸`)
なんかあったら心配、というのもあり、時間にけっこう余裕を持たせてきてしまいました。
そんなわけでスタバでコーヒー
色々迷って結局スタバかよっていうww
迷う時間は相当あったので、空港の中色々歩いてみました。
そして、飛行機に搭乗。
次に降り立ったところは、文字の全く異なる国です。
ヤンゴン到着
2006年まではミャンマーの首都だったヤンゴン。
ミャンマーの都会中の都会です。
タクシーで迎えに来てくれた先生にご挨拶もそこそこに写真を撮ろうとする非礼っぷり。
この文字がかわいくてもう何としてでも写真撮りたい!!
タクシーから見る街並みが私にとって、外国でしかないここミャンマー。
素敵すぎます。
車は年代物が多く、久しぶりにくるくると手動で窓を開けたり閉めたりしてみたり( *´艸`)
夕方のラッシュはどこも一緒なのかな?
ちなみにタクシーは最初に値段交渉をしていました(もちろん先生が)
市内にやってきましたよ。
人と車でごった返しているのはどこの国の都会も一緒ですね。
先生が運営されている学院に到着。
先生方と一緒にお写真もとらせていただきました。
ミャンマーでもBTSの人気がすごいらしく(笑)昔娘が集めていたシールとかグッズをプレゼントさせていただきました。
皆さん服はミャンマーの伝統的な服のスタイルをよく着られるそうです。
男性もいわゆるギャルソンっぽい感じのタイトなものを腰に巻かれています。
この時、授業中のクラスがあることを知らず、大きな声で話してしまいました・・・生徒さん本当にすみません・・・
このあとは何も考えていなかったのですが、仏教徒の多いミャンマーでヤンゴンにいる人だったら皆行くという寺院に連れて行ってくれるといいます。
正直、自分で行動できる範囲でしかお寺とかも探さなかったので、全然ノーマークだったのですが、もうこれはほんと
ヤンゴンに来たんだったら、寺院好きだったら絶対行ってほしいお寺スポット
をこれからご紹介します。
もう圧巻。マジですごかった!!!
その名はシュエダゴン・パゴダ
こちらがその寺院のサイト→
こちらの情報を1ミリも入れないで行ったので、ただただ驚くばかりでした。
シュエダゴン・パゴダとは
シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)はミャンマーのヤンゴン中心部に存在する寺院(パゴダ、パヤー)である。釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。
シュエダゴン・パゴダの境内は、東西南北の門から入り階段(現在はエスカレーターもある)を上がった上部にある。境内は高さ約100メートルの黄金のストゥーパを中心に60余りの仏塔や廟が林立する空間になっており、供物や土産物を売る店も数多い。
なお、ミャンマーでは寺院の境内には裸足で入るものとされており、このパゴダも例外ではない。
wikiより
まず最初に外国人は入場料を払い、そしてエレベーターに乗って上がっていきます。
上がってから靴を脱いではだしで院内を歩き回ります。
最初はこんな感じだったんです。
あ、もちろん遠くからもあの塔は見えるので、なんていうかすごいけど、何かあの建物すごーい!っていうノリだったんです。
お城とか見るとやっぱりすごいと思うじゃないですか。建造物としての壮大感みたいな。
建物に対する感動や圧巻や壮大感はもちろん感じますが、単純に、わーーーーすごい!!っていう感覚。
でも、それ以外にもこのカメラに収まりきらないくらいの大木の下で祈る様子とか
あと、別な意味で驚いたのがこれ。
後光のところに電気の板みたいなのがついてるんですが、これすんません…私の文化背景からくるとゲーセンとかがまず浮かんでしまう。
しかもこれピカピカしたり、くるくるしたり電気がついたり消えたりするんですよ!!
これホント、私の感覚が失礼に当たったら本当に申し訳ないのですが、やっぱりゲーセンとか夜のウォルミドみたいなのが浮かんでしまって・・・(汗)
こんな細かい彫りが入った素敵な台の上に黄金に光り輝く仏像の、さらにその背後で光る電光・・・
みたいな感じで笑いを感じてしまうくらいにはまだ普通に、
うわーーすごいね!!
という、「観光という枠を忘れない平常心」でその景色を見れていました。
でもなんていうかそんなものは、中に入って次の景色を見たら、ちょっとどこかに追いやられてしまいました。
黄金にきらめく巨大な塔と
そのもとで祈りをささげる人々。
先生からミャンマーの人はとても純粋で親切だ、とか
敬遠な仏教徒が多くて比較的おとなしい感じの人が多い、とか
今世より来世のためにいいことをしている、とか
だから自分(先生)は、きっと来世いいことありますよと言われているけど、なんとなく納得いかない、とか
だましているわけではないけれど、結局のところだましているかのように日本に送られている研修生という名の学生が多くて、自分ではどうしようもないしなんともならない心の重さ、とか
ミャンマーの内情や現状、市民の皆さんの話なんかの話を聞きながら、この光景を見ると
ホント、なんでみんなときに苦労をしながら生きているんだろう
って、ちょっと思う。
その苦労を味わうためにここにきて、ここでその様々な感情を味わってまたかえっていくんだよ、
っていうスピリチュアル界で言われているこの世界の楽しみ方に、おおむね自分の中では合意しているけど、なんていうか単純に。
この雑多で複雑に絡み合ったこの世界で起きていることっていったい何なんだろう
って、ちょっと思う。
私はヘタレだったからか、日本っていうあんまり苦労しないでも生きていけるといわれている国に生まれて、普通に生きて、自分に耐えられるくらいの苦しみや悲しみ、そして喜びと幸福を感じて、あぁ感謝だな、って思えるような、そんな幻想の中に暮らしているけど、こんな壮大で圧倒的ななものの前で、静かに集う人たちを見ると
世界って何なんだろう
って、ちょっと思う。ちょっとだけ。
多分それは私にとってあまりにも日常ではない景色や雰囲気が、私の感覚をちょっと揺らしてくるからっていうだけなのかもしれないけど、なんだか異次元に来てしまった感を肌で感じました。
まぁこの景色が日常でないっていう時点で、単純に観光客なわけですが。
このオレンジ色の幻想的な景色が余計にそう見せるのかもしれない、と思うくらいには本当に本当に幻想的だったので
夜来るの本当におすすめです!!!!!(*´▽`*)
昼間の写真を見て、昼間も素敵だな、って思ったんですが、やっぱり夜のあの黒い空と黄金に輝く塔と、この後にできてくるこの塔を取り巻くようにある火もあって、世界が温かいオレンジ色に包まれてる感じが、もう幻想的という言葉以外、私には浮かばないっていうくらいすごい景色で(*´▽`*)
先生連れてきてくれて本当にありがとうございます!!
みんなこんな感じで世界が黄色とかオレンジ色に見えました。
この、何かを飲んでいる人の後ろにいる神獣?の「家政婦は見た」感が半端ないww
本当にオレンジの世界。
そしてこの火がともっているところには大きなお線香のようなものを立てるところがあるのですが、そのお線香、どこで売っているものなのか、周りを見回してもよくわかりません。
先生と、
あれってどこで売ってるんでしょうね??
と日本語で話していたら、通りすがりの方が流ちょうな日本語で話しかけてきてくれました。
どこで販売しているのか説明してくれたのですが、この広い院内、外国人の私たちには探せそうなところではなかったので、私はとってもしてみたかったのですが、苦渋の決断です。あきらめました(涙)
ミャンマー語の発音では日本語も割と発音しやすいのと、あと、日本に研修に行ったことがあったりとかで、日本語を上手に話せる方も多いということです。
は、そしてここが木曜日さんのところです。
って何の話だっていうww
話は一通り聞いたものの、ちょっとよく思い出せなかったりするのですが。
覚えてるところだけ言うと、ミャンマーでは生まれた曜日が結構重要で、ここシュエダゴン・パゴダにもその曜日ごとに、動物の像とかとか水をかける像があるのです。自分の曜日のところで、水をかけるとご利益みたいなのがあるそうなのです。
私も自分の誕生日の曜日なんて全然知らなかったので、ここにきて、ググってみました。
先生、学院の名前を決めるときも、この曜日の人はこれは入れないほうがいい、とか、いろいろ現地の先生が見てくれて、今の名前にしたんだとか。
なんなんだろう?占いの一種なのかな??
と思って調べたら、曜日占い、というのがあるみたいです。
早速木曜日さんを「ミャンマー 曜日占い」で検索して出てきた、上から1番目、2番目のサイトで確認してみたところ、木曜日さん、端的に言うなら
「プライド高い賢者な変人」 とか
「賢者な変わり者」とか
賢者かどうかはさておき、私変人だったの??というくくりになっていて、改めて驚いてみました。
自分のことというのはまぁまぁよくわからないものですねw
というわけで、いずれにしてもそうそう行けるところではないので、たくさんかけてきましたよ、水。
それからこの日、有名な方がいらしていたようで、たくさんの人がいたり、写真を撮ったりしていました。
お付きの方の衣装も特別感ましましですね。
・・・・とこんな感じで中をゆっくり見学していたところ、先生が肩をたたかれていて振り返ると、先ほどお線香のようなものを販売しているところを教えてくださった方が、お線香を持って立っていました。
これ、どうぞ、よかったら。
と言いながら、お線香を差し出すのです(/o\)
あーーーーーーーーー。私はこの旅行で一体、何回人の温かさを感じているのでしょうか。
まったく予想だにしていなかったことに先生としばらく立ち尽くしてから、はっと
写真!!!!一緒に写真!!!!!!
と辺りを相当歩き回って探したのですが、すでに彼の姿は見えず、しかもお礼しか言えなかったこのダメな外国人・・・・(/o\)
お子さんと奥様をお連れなのにもかかわらず、通りすがりの外国人にこんなサプライズを残して去っていかれました。
購入ももちろんなのですが、この広い院内とたくさんの人。いくら見るからに外国人な私たちでも、きっとこちらを探して歩き回ったに違いありません。
ここでも言いたいです!!本当に本当にありがとうございました。おかげでミャンマーで素敵な体験と感動をいただきました。
というわけで早速( *´艸`)
地元の方が多くいらっしゃるところでは、何かうっかりやらかして失礼に当たるといけないので、(先生もしたことがないので、作法などがあるかも知らないということでした)あまり人のいないところで、見よう見まねでひっそりと私も体験させていただきました。
あーーー幸せ。
この黄金郷のような建物たちの間でみんな静かにそれぞれの目的を粛々と果たしていらっしゃるわけです。
現地の人の言葉がわかったら、昔の韓国のドラマみたいになんかすごいこと言ってるのかもしれないですが、ふるまいとかたたずまいが本当に穏やかでなんかいろいろ緩みます。
どこで写真を撮っても絵になるところしかないこの場所を満喫させていただいた後、ホテルに向かいます。
ホテルは2万wくらいの部屋でしたが、
こぎれいで、必要なものは全部そろっているホテルでした。
コンセントはこんな感じで
何よりここのホテル、エレベーターが近代的でなんかかっこよかったです。
アメニティーは持ってきたものを使ったので、内容はちょっとわかりません。
明日は市内の散策をしたいと思います。
コメント