子供をマレーシアに1か月送ってみたよー(語学留学 短期) 後

 

学校はすぐに決まったわけではありません。

最初はマレーシアの首都クアラルンプールにあるところに送ろうと思っていたのですが、少し考えていたら枠が埋まってしまい、フィリピンはどうですか??と勧められたりしたのですが、ちょっと乗り気になれず。

ほかのところも検討したところ、年齢層の低いプログラムであったり、いいな、と思っても日程的に合わなかったりしていくつか迷っていたのですが、検討していく中でこちらに決めました。

 

目次

マレーシアに短期留学にいった学校

 

今回1番目を受け入れてくれた学校はこちら

pelita international school→

 

マレーシアにあるペナン島の学校でした。学校から海が見えたそうですよ。

校舎はそれほど大きくなかったけど、敷地がすごく広かったーーーーーーー!!そうです。

 

こちらではうちの娘のような短期の子から、長期的に来ている子までを受け入れているクラス(EPPというらしい)があり、そこで勉強させてもらいました。

ちょうど1番目が行ったときには

なんでこのEPPのクラスにいるの?というくらいの子 二人

あ、もうすぐこのクラス終わりくらいかなという子 二人

自分と同じくらいに来た子 一人

日本人の子 二人

何か月か通ってた子 一人

あと自分たち

みたいな感じで授業が行われていたそうです。

1番目、最初は一人で送ろうと思っていたのですが、親戚の子が一緒に行きたいというので一緒に送ることにしました。

 

あ、そうなんです。今回うちは子供だけで送ることにしました。

(そしてその間に私と2番目と3番目は日本に遊びに行きましたw)

 

こちらの学校に約4週間ほどお世話になりました。

で、学校も学校ですが、子供だけで送りますので1か月の間、子供が滞在するところも気になりますよね??

 

→それは韓国人が運営しているステイ先(学校のものではない)に滞在しました。

こんなかんじのところで

 

 

マレーシアは比較的安全とはいってもやっぱり心配にはなります。誘拐やひったくりなどはまだまだあるそうです。

今回滞在したところは、その一帯が壁で囲まれていて、出入り口にはガードマンがいるようなところだったそうです。
(私は行ってないので一番目曰くです)

ものすごい高い壁というわけではないと思いますので、絶対的に安全かとは言えばそうでもないとも思いますが、こちらでは比較的裕福そうな方たちが住んでいるところに滞在していたようです。

 

部屋は??

→今回1番目は親せきの女の子と一緒に行ったので、二人で一部屋を使っていました。部屋は1階と2階にもあり、男の子が比較的多く、自分たちは3階を使ってたということです。こちらの部屋にはシャワー・トイレもあるので、不便は特になかったとのこと。

ちなみにこちらには韓国から長期で子供だけで来ている子たちが滞在しています。
今回1番目と同時期くらいに小学校4年生の男の子が一人で2か月ほど来ていたそうです。

 

ステイ先の人はどうなの??

→引受人のお子さんたちはすでに大きくて、それぞれ中国の大学、シンガポールの大学(!)に通っているためいなかったということですが、自分たちにはとてもよくしてくれて、洗濯物がなんとアイロンをかけて戻ってくる(!!!!!)という暮らしだったそうです。1か月だからということもあると思いますが、うちにいるよりいいんじゃ・・・みたいな感じですね(; ・`д・´)

 

それから、学校にはどうやって行くかといいますと

→空港までのピックアップや、学校までの送り迎えなどもこちらを管理している方がしてくださいました。

 

 

週末は何をするの??

→そちらでアレンジしてくれることもありますし(有料)、ショッピングモールに行きたいといえばショッピングモールまで車で連れて行ってくれて、帰りにまた電話をするとピックアップをしに来てくれたということです。

 

学校はどうだったの??

→学校は先生も優しくとっても良かったということです。あとクラスメートもみんないい人だった!!といってました。

授業も先生が丁寧に教えてくれて、宿題は大変だったけど、毎日頑張っていたそうです。

 

あと・・・・費用ですね!!

→こちら4週間で200万wでした。(学費と滞在費)
こちらに飛行機のチケットと子供たちのお小遣い、それから学校でのランチ代が必要になります。あと週末のアクティビティーを利用する場合にはその分プラスになります。

 

ペナンにいる間、毎日に近い感じでカカオで電話がかかってきて、こんなことがあったあんなことがあった、と話してくれたのですが、毎日楽しそうでした。

 

あと、これは学校とは関係ありませんが、まだ英語もそれほど慣れていない場合、授業以外で自国語でちょっと話したりするときに、韓国の子と日本の子の間に入って1番目がこんなこと話してるみたいな感じで話すことが何回かあったそうです。

それは1番目にとってはとても喜ばしい体験だったようで、語学を習う動機付けにはなったようです。

韓国に戻ってからは

 

ママ私英語と中国語勉強したい!!(; ・`д・´)

 

と言い出しました。なるほど。

マレーシアは中華系の人が多いそうで、学校では中国語もよく聞いたり、あと、同じステイ先に滞在している人の中には長期で、別の学校に行っている人(韓国人)もいたそうなのですが、最初は中国語も英語もできなかったような人もここで勉強しているため、そちらの言語もできるようになっている人なんかもいたりして、いい刺激になってきてました。

 

 

 

あ!!!!!!

そして重要なことなのですが、子供によってこういったことが好きなこと嫌いな子がいるのは、うちの子供を見てるだけでもとっても感じます!!

もちろん私が

 

海外っていいよね、楽しいよね( *´艸`)

 

 

と仕込んできた部分はあります!!子供たちに結構刷り込んできた自覚はありますが、反応は三者三様。

1番目は特に自ら行きたいというくらい楽しんでくれる子供だったので、今回も楽しんでいってこれたんだと思います。普段はかなりの引きこもりぶりですが、

 

新しい経験、新しい場所、新しい人

 

に出会っていくことにあまり負担を感じないようで、小学生の時に韓国国内での英語キャンプに送るというときにもなんだかんだとさくっと行ってきました。

 

でも2番目は結構逃げ腰ですし(しかもあんまり興味もない)、3番目に至っては

 

ママが行くならどこにでも行くヽ(^o^)丿

 

というタイプで、結構悩みどころです。

長期で、を決心し海外移住された方が、一人は大丈夫だったけど、一人は全然なれなくて結局帰国することに、なんていう記事も読んだことがありますので、ホントお子さん次第な部分もあると思います。

旦那さんのお仕事で仕方なく、という方でしたら別ですが、子供のためと思ってきたものの子供の反応が厳しいと、自分の中にこれがよかったのか?みたいな葛藤も生まれ、みんながしんどくなってしまったりしますしね。

 

私の場合、正直、自分の子供でしたらある程度の興味を作り出せる自信はあります(笑)

でもそれが子供のためになるのかはよくわかりません。こういう母のもとに生まれてきたということは、ある程度こういうことはあり得ると覚悟してきてるとは思いますが(笑)私にとってやっぱり大切なことは、

 

 

その子がその子なりの幸せを感じながら生きてくれること

 

 

ですので、あまり押し付けすぎることなく、でも選択肢を狭めてしまわないように、何かできることがあったらお手伝いさせてもらいたいなぁと思いながら、こつこつと

 

 

海外もたのしいよね。いいよねと仕込んでますw

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

まだ、東アジアの情報ばかりですが、いつかはもっとワールドワイドな感じでの情報発信がしていきたい!と夢見てる人が管理人のサイトです。

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