ここ数か月、ちょっと元気のなかった1番目。
若干心が病でした。
原因が何なのかはわからなかったのですが、そんな中、私の友達に会って、エササニ星人(笑)の話を楽しそうにしている私たちを見て
なんかママの友達って楽しいね
とコメント(笑)
そうなんよ。明るいっしょ。人生楽しんでるっぽいっしょ。それでいいと思うw
なんてことがしばらく続いていたのですが、こないだ高校の合格の連絡がきたら、心の病、パタッとなくなりましたww
あ、多少マラソンのゴールの後の軽い走りみたいな感じで高校合格後も体調を崩すことは何回かはありましたが、本人も
もういい感じかも
というくらいには回復(笑)
いまでは全然そんな様子もありません。
そうか、それほど特別な学校ではなく、全然合格圏内で、そんな気にするようなところではなかったんだけど、色々ストレスだったんだね、一番目(ノД`)・゜・。
でも渦中の時は学校でも家でもかなりしんどそうだったので、何か心ときめくような、希望になるような楽しいことがあったらいいな、と思って、ふと
じゃあ高校決まったら短期でになっちゃうけど海外で勉強してみる??
って、かるーく行っちゃったんですよね。かるーーーく。
病院帰りで、病院の先生の対応に超絶がっかりして下向いてた娘なのに、光ったんですよ、キラッて。
目が(笑)
あーーーー、これはいかせてあげたいな、と思って、そっから慌てて検索を始めました。
そして、今回は韓国の方がしているところを通して、マレーシア ペナンに送ってみることに。
本当は以前見学に行ったところにお願いしたいなと思ったのですが、なかなか対応が遅かったりするので、私が一緒に行くならまだしも、ちょっといろいろ心配な点があったので、今回は韓国であっせんしてくれるところで探してみました。
韓国は海外に子供を送っている人が本当に多いので、結構選択肢はあります。
なぜ選択肢があるかというと、学歴主義が日本よりも上をいってるところがあったのと(まぁ今もですが)、私が韓国に来たばかりの頃なので、約20年前弱くらいの頃は、
現地出産
のためにアメリカに行く人がいて、それがちょっとした話題になっているくらいには
海外 → 英語 → 子供の将来の安定
みたいな感じで思われている風潮が結構あり、かつ帰国子女的な大学の入試枠も昔は結構入りやすかったということもあり、子供を海外に送って、韓国でいい大学に行かせたいと思ってるお母さんが多かったようです。
ちなみに今は、あまりにも帰国子女的な人が多いので、そういう枠は「楽に大学に入れる入り口」ではなくなったそうですけど。
ちなみに知り合いのお子さんが、家庭の事情でフィリピンに送られていたことがあって、
その後、高校途中から韓国でインターナショナルスクール
でもこのインターは学校として認可されているところではなかったので
大検
そして「英語が優秀」というところで入れる枠がある地方の大学に入学
みたいな感じで動いている人もいましたので、もちろん日本でいう一芸枠?だったかな?そういうのは今も存在しますが、韓国の一流校に入るためにはそ以前ほど有利ではなくなってきているそうです。
というか、ただ行ってきたくらいではもう駄目なんだとか。
そして、こういった初期教育全盛時代に作られたシステムに、韓国では「キロギアッパ」というシステムが存在し、それによって海外で勉強する子供たちが多様な勉強の仕方を構成していっているのですw
韓国人のキロギアッパ的生活
キロギアッパという言葉が日本でも知られているのかどうかわかりませんが、こんな感じの意味です。
日本ではこういう暮らしのスタイルってあまり多くはみられないように思いますがどうでしょう。
っていうか、こういうことする国のほうが少ないのかもしれませんが。
韓国ではバラエティー番組のコントでこういう設定の人が出てくるくらいには結構既存のこととして認知度もあります。
つまりそれだけ多いんですね。
そしてそういうところで抜け目がありませんから、ひとたび儲かるとなると、大量の留学院(留学をあっせんしてくれる塾のようなところ)や現地の受け皿が多くできます。
韓国で私がよく聞いたのはフィリピンでした。
欧米に送れればそれが一番いいけど、それには費用が掛かりすぎるから、ということで主に東南アジアで展開され、その中でも比較的発音がよく、よく英語が使われているといわれているという理由で、と聞いたことがあります。
そこに母子で行って、子供を学校に通わせながら韓国にいるパパから仕送りしてもらうというものです。
それがキロギアッパなのですが、子供が結構大きかったら一人で行かせてみるということもできますよね??
実際取引先の人で中学生のころからカナダに子供だけ送っている人もいました。
(その子は本人の意思で行きたいと言い出したんだとか)
比較的年齢の高い子どもについていくご家庭もあるとは思うのですが、子供がまだそれほど大きくないから、つまり幼稚園とか小学生の時に送りたいから、という理由で母子だけで行くご家庭も多いんです。
え?なんでそんな小さいうちから??
と思われるかもしれません。
なぜそんな小さいうちからかというと、よく言われる、脳の構造的にも母国語を習うのに近い形で吸収できるのが、もちろん人によりますが、9歳から12歳くらいまでといわれているというのもあるとは思いますが、それに加え、
韓国は中学校から受験教育が半端なく厳しい(; ・`д・´)
という現実もあります。ちなみに受験というのは大学受験です。
(高校受験は、一般校に行くのであればここ数年で試験はなくなりました。特殊なところなどを希望するときにはあります。)
中学校で後れをとったらもう取り返しがつかないと思われてる方が多いですし、実際そうらしいので、それだったらと小学校低学年や中学年くらいのうちに子供を海外に送ってみようと思われる方が多いのです。つまり、
すべては大学受験のために
みたいなところがあの「スカイキャッスル」というドラマでも感じられますねww
そして、お母さんが一緒に行けるのならいいけど、一緒に行くのも大変なうちっていうのもあるわけで、じゃあ子供だけで送れないのかな??
みたいな方たちのために、ステイ先も提供するようなところもどんどんできたんだと思います(その辺は私の想像)
・・・・と、ここまで読んで、やっぱり心配になられる方もいらっしゃると思います。
子供一人で大丈夫かな?
よく悪いことに手を染めるとかいうけど・・・
ステイ先の人が子供と合わなかったら・・・
と、いろいろ気になることを挙げたかなりの数になるくらいには心配なことってあると思います。
で、これは私の感覚なのですが、ここで慎重になる人が多いのが日本人で、でもうまくいく可能性がそこにあるのなら割とかけてみる人が多いのが韓国人だったりします。
もちろん韓国人でも慎重に行く人もいますし、日本人でも可能性にかけていく人もいると思いますが、韓国の人は比較的やってみる人たちが多い気がします。
失敗したらその時考えよう、みたいな感じですかね。
そんな感じで需要があるところには供給があるのがこの国のすごいところだと思います。
とまぁそんなわけで、長期から短期、年齢層も幅広く受け入れ皿があるのがこの国の留学システムです。
多分日本よりも需要があるので、細分化され、そして、価格競争もあって手ごろにできるようになってます。
なので、ちょっと検索すると自分たちの需要にあった学校や位置で見つけやすいかな、とも思います。
今回1番目を送ったところもそんな感じで割と早く決められました。
と長くなってしまったので、学校紹介は次に(; ・`д・´)
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