今回ご指導してくださる先生は、日本語も韓国語もとても上手で、かつ子供の心もがっちりつかんでしまうような先生でした。
助手の黒い服を着た方たちが、色々と子供たちの手伝いをしてくれました。
必要なのは、小麦粉と水と塩だけ。
これでうどんが作れてしまうという事実に私は結構衝撃でした。
もちろん今までうどんについてそんなに考えてみたことはありませんでしたが(笑)
それにしてもうどんがこの3つがあれば作れてしまう事実を目の前に突き付けられ、若干おののいてしまいました。
そうか、麺というのは結構シンプルなんですね。
そのあと、塩を入れて溶かした水をいれて、よく混ぜます。
みんなでよく混ぜたものを丸くまとめます。そして
この生地をふむときの子供の様子なのですが、韓国の子と日本の子ではっきりとしたふみかたの違いがあるんだそうです。
どんなことなんだろう?とおもいますよね??
韓国の子は、親に結構背中とか腰のあたりをふまされたりすることが多いそうで、踏むときもくるくると回るようにふむ子が多いんだそうです。
日本の子はそのように踏まないんだそうです。
そういう違いも面白いですね。
このあと、生地を寝かせます。
お店では毎日、きちっと時間を計って休ませているのだそうですよ。
こちらの体験会では、そうそう長いこと寝かせておくことができないので、少し寝かせてから、
薄く、薄くのばして
よくばらしてから
子供たちがそれぞれ頑張ったものの、結構太めだったりしますので、ゆでるのにも通常よりお時間のほうがかかったりします。
でもおいしそう。
子供たちはこのゆでてる麺に視線くぎ付けでしたよ(笑)
この後、みんなでおいしくいただきました♪
子供たちが作った麺は機械で伸ばしたわけでも、カットしたわけでもないので、細いところがあったり、太いところがあったり、ねじれていたりしましたが、先生は
自分はこの麺のほうが絶対においしいと思っています。
と力強くおっしゃっていました。
かっこいいっすね。
カードを手にし、3番目うれしそう(笑)
ねぇママ、ここのうどん屋さんいつ行くの??
って今食べたばかりなんですけど!!!!!
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