韓国語能力試験を受けてきました。

多分ですが、私の中での ことの始まり はワンオクのコンサートだったと思うんです。

ここで、私にとって初の韓国でのコンサート参戦に、緊張しつつ、

やっぱりいろいろ新しいこととはしないとね

なんて思って、試験でも受けようかなってちらっと思ったんですよね。この時。

実は、去年のはじめにも試験受けてみようと思っていたのですが、「韓国語能力試験」のサイトに全然サインアップができなかったんです。サインアップができないと、試験の申し込みもできないので、受験をあきらめてしまったことがありました。

それがふと、

あれ、なんか試験受けてみっかな

みたいな気に。
それじゃあ、というわけで早速韓国語能力試験のサイトのほうに行ってみました。

TOPIK 한국어능력시험(韓国語能力試験)のサイトに→

サイトページはこんな感じ

前回はあんなに何回もぐるぐると同じことをさせられたにもかかわらず、今回はサインアップしようとしたらなんと、超スムーズにできました。
なにか、ダウンロードしてインストールするようなものが、こないだは全然できなかったんです。
ところが今回はすっごくスムーズにできたので、

これはちょっと受けてみようかな

なんて気にもなりますよね。
なので、受けてみようと思って試験の申し込みしたのですが、これがまたなんとなく近所に住んでる友達も誘ってみたくなって、誘ったところ、

受けてみるよ~~~~

ということだったので、一緒に受けることに。

でも、ホント思いつきだったので、幸いちょうど試験の申し込みができる日にちではあったのですが、ソウルはもう全然試験会場がない(涙)

まぁ、たまたま思いついた時に試験の申し込みができるっていうだけでもありがたいと思えよ!っていう話なのですが、どこも確実に地方で、明らかに遠いww

プサンなんかはガラガラだったのですが、さすがにそこまではいけないので、忠清南道にある大学での受験になりました。

この韓国語能力試験が一体どんなものか、といいますと、

〇級は1級から6級まであり、6級が最上級で(それぞれのレベルに関しては多分サイトのほうにかいてあると思いますので、そちらを見ていただくことにして)

〇1,2級が午前中に試験、3級から6級は午後に試験

〇1,2級と3~6級がそれぞれ同じ試験を受け、点数によって合格が決まり

〇1年に韓国では6回受けることができます。(海外では地域によって差がありますね。今年はアジア地域は年5回、それ以外では4回を予定しているようです。)

そんな感じの試験です。

ずいぶん前、本当にかなり前に受けたことがあるのですが、その時とは全くスタイルが違いました。
そして、以前はそんなことなかったのですが、2012年からだったかな、それ以降はこの合格の有効期限は2年になりました。

つまり、私の場合今のところ使い道などまったくなく、2年しか持たない資格を4万w払って受けようなどと思っているわけです。

自分で自分がさっぱりわかりません。

まぁ、受けたいっていうんだから受けに行こうかな

とまるで遠足にでも行くような気持ちで申し込みました。

なので自慢ではありませんが、

当然試験勉強などしませんでしたよ。

もうね、なめきってますよね。
先ほどのサイトで過去問もダウンロードできるので、一応してプリントアウトしたのが試験の前日。
電車の中で見ようかな、と。

一緒に行った友達はどこからか、試験対策のようなプリントをおかりしてきてくれてて、一緒にそれを見ながらしたのが試験勉強でしたw

お前、これで落ちたらハンパなく超絶恥ずかしい人だよね

という布石はこれでばっちりですねw

駅到着
会場の大学にはこんな大きな画面でお知らせが!

駅からバスに揺られて、大学に行きました。

友達と私は時をそれほど隔たずして申し込んだので、おんなじ教室かな、くらい思ってたのですが、階さえもちがってました。

どういうシステムなんでしょうね。

そして席について座っていると、周りの同じ受験生が怪しげに声をかけてきますw

まだ、韓国にきて間もないのか、韓国語のほうは若干スムーズではない様子。
でもこういうのって身振り手振りでも何となくわかってしまうんですよね。今日この場で初めて会った私の斜め向かいの中国人は私にこう言いました。

カンニングさせろ、と

っていうかあなた、私の斜め前なのに、どうやって私の回答を見るというの??
そして、もし私の韓国語能力が自分より低かったらどうするつもりなの??

と思いますが、こちらもなぜそんなことをしなければならないのか、理由も見当たりません。
そんなときは何を言ってるのかさっぱりわからないふりが一番ですよね(^O^)/

すると、私の前に座っている人がその人と知り合いなのか、私にこういいます。

彼はこの試験に受からないといけません。困ります。

・・・・・・うん、そうなんだね。困るんだよね・・・・・・わかる、わかる。

まぁ、自分の斜め後ろに座っている私の回答を、カンニングしようと思ってしまうくらい彼はテンパっていたのでしょうw
そういうときってありますよね、きっと。

まぁそんなこんなで、無事試験は終了。

こんなことあったよ~~~。

と友達にその中国人の話しをしようとしたら、

なんかさぁ、隣の人がカンニングさせろって言ってきてさ・・・・

そこもか!!!!!

いったい中国の人はどんだけカンニングに熱心なんでしょうか。
それともたまたまなのかな。

帰りの電車では私、超爆睡。
久しぶりに頭使ったからですかね。

すっごいよく寝ました。気持ちよかったですw

そして、試験の結果はなんと2週間ちょっとで発表とのころ。

なんてはやいんでしょう!!!

結果が楽しみです。

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この記事を書いた人

まだ、東アジアの情報ばかりですが、いつかはもっとワールドワイドな感じでの情報発信がしていきたい!と夢見てる人が管理人のサイトです。

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